令和6年能登半島地震へのお見舞い
令和6年元旦に発生しました「令和6年能登半島地震」により、お亡くなりになった方々や住まいや故郷に甚大な被害を受けらた方々に心よりお見舞いを申し上げます。厳しい寒さの中、避難生活を余儀なくされている被災者の皆様の安穏な日常が一日も早く訪れますよう願っております.
なお、日常の看護実践研究会では、石川県が受付を行っている
「令和6年能登半島地震」に対する義援金を勧募いたします。皆様からの温かいご支援をお願い申し上げます
銀行
【口座名義】石川県令和6年能登半島地震災害義援金
【銀行名】北國銀行 県庁支店
【口座番号】普通預金28593
郵便局
【加入者名】石川県令和6年能登半島地震災害義援金
【口座番号】00100-8-452361
平山恵美子看護倫理研究室役員一同
看護実践の本質を探究し、新しい看護の価値の地平を拓く
実践の場においては、煩雑な看護業務に追われ、倫理を意識することは少ないといえます。
日常の看護業務の中にも倫理は埋め込まれていますが、日々の看護実践における倫理性について看護師が明確な認識を持っていないと、臨床で倫理的問題が生じてもそれに気づくことが出来なかったり、見過ごしてしまう危険性があります。看護の質を担保するためにもより看護実践に根差した倫理教育が重要となります。平山研究室では、看護実践の本質や倫理について探究しています。
第12回 日常の看護実践研究会参加のお礼
第12回は、「ナラティブスを書くⅠ-ナラティブスってなに?」をテーマに、これまでの本研究会での学びの振り返りとナラティブス初学者を想定した勉強会としました。70名を超えるお申し込みを頂き盛況となりました。また、参加者からは「無意識の看護を意識下にすることの意義を感じた。」「ナラティブスを学びたいと思った」等のご意見を頂きました。
看護観や実践の意味を無意識下をキーワードに読み解いていく。そんな時間を参加者の方々と共有できたように思います。
まだまだ成長過程の研究会ですが、臨床に焦点を当て、“明日から使える”を目指しています。